【2020年3月更新】アメックスグリーンカードの一番お得な入会はポイントサイトではなく紹介キャンペーン!年会費を考えたメリットは?
B!
多くの人が憧れるクレジットカードに「アメリカンエキスプレス・グリーンカード」があります。
アメリカンエキスプレスのプロパーカードの中のスタンダードカードです。
俗に、アメックスグリーンカードとも呼ばれています。
名前の通り、カードカラーは鮮やかなグリーンになっています。
なお、スタンダードカードとはいえ、他社のゴールドカードに匹敵する価値を備えています。
Contents
アメックスグリーンカードをお得に入会する方法
最初にアメックスグリーンカードをお得に入会する方法を紹介します。
本サイトからの申し込みでボーナスポイント獲得!
アメックスカードの入会は以下のボタンから申し込むと、お得に入会できます。
お得に入会とは、キャンペーンでポイントがもらえマイルに交換できるのです。
ボタンをクリックすると、お得に入会できるURLをメールにて送付しますのでそちらから申し込みを行ってください。
本サイトからの申し込みで最大23,000ポイント獲得
本サイトから入会すると最大23,000ボーナスポイントを獲得できます。
通常の申し込みだと18,000ポイント獲得できるので、その差は5,000マイルです。
本サイトを経由するかどうかだけで5,000マイルも違うのです!
この差はかなり大きいと思います。
以下にポイント獲得の内訳を書きますので参考にしてください。
入会後3ヶ月以内に合計1000円以上の利用で500ボーナスポイントを獲得
3ヶ月以内で1000円カード利用すると、500ポイント獲得できます。
入会後3ヶ月以内に合計20万円以上の利用で、さらに6,500ボーナスポイントを獲得
3ヶ月以内に20万円カード利用すると、さらに6,500ポイント獲得できます。
1ヶ月あたり7万円ですね。
入会後3ヶ月以内に合計60万円以上の利用で、さらに10,000ボーナスポイントを獲得
3ヶ月以内に60万円カード利用すると、さらに10,000ポイント獲得できます。
1ヶ月あたり20万円の利用となります。
ここまでくると達成可能な人とできない人が分かれてくると思います。
決して無理せず自分の生活にあった利用方法を目指していきましょう!
通常利用で6,000ポイント獲得
60万円利用すると通常ポイントとして6,000ポイント獲得できます。
これで合計23,000ポイントになります。
アメックスグリーンカードのメリット・デメリットから所有すべきか考える
アメックスグリーンカードは上記で説明したように年会費がそれなりにかかり、サービスが充実しています。
では実際に利用してみたときのメリット・デメリットを細かくみていきましょう。
総合的に判断してアメックスグリーンカードを持つべきか、それとも別のカードを所有したほうがいいのかを解説していきたいと思います。
アメックス・グリーンカードのメリット
アメックスグリーンカードのメリットは以下のようなものが挙げられます。
- アメックスゴールドと同程度のプロテクションサービス、ポイント還元率
- ポイント有効期限が無期限
- 貯められるマイルの幅が広い
それでは一つ一つ見ていきましょう。
1.アメックスゴールドと同程度のプロテクションサービス、ポイント還元率
アメックスグリーンとアメックスゴールドは付帯サービスが多少違いますが、よく使われる旅行特典やプロテクション・サービスはアメックスグリーンにも付帯しており、ポイント還元率も同じです。
アメックスゴールドよりも年会費が安く、同程度の海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険を受けられるのはアメックスグリーンのメリットです。
2.ポイント有効期限が無期限
アメックスグリーンはポイントを無期限で貯められるのもメリットです。
アメックスグリーンのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」では、100円=1ポイントが貯まります。
提携店(ボーナスポイント・パートナーズ)で利用する場合は最大100円=10ポイントになります。
貯まったポイントはカードの支払い(ポイントフリーダム)に使えたり、航空会社のマイルに交換できます。
アメックスグリーンのポイントは有効期限が3年です。
しかし、3年の間に1度でもポイントを商品と交換したら、以後は無期限でポイントを貯められます。
最低600ポイント(6万円相当の利用)から交換できるため、ポイント無期限にするためのハードルも低いです。
また、参加費3,000円(税抜)を払って「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入すると交換レートが良くなり、還元率をアップさせることができます。
3.貯められるマイルの幅が広い
アメックスグリーンは日本国内で貯めにくい航空会社のマイルを効率的に貯まるメリットがあります。
メンバーシップ・リワードのポイントは提携航空パートナー15社のマイルと交換できます。
マイルを早く貯めるには航空会社の提携カードを利用してショッピングマイルを貯めることが不可欠です。
そのため、上記の航空会社をよく利用する方はアメックスグリーンで貯めたポイントを利用することで、マイルを効率的に貯められます。
アメックス・グリーンカードのデメリット
アメックス・グリーンのデメリットとして以下などが挙げられます。
- 電子マネーへのチャージにおけるポイント付与がない
- プライオリティ・パスは無料で登録できるが、使用するには料金(約3,500円)かかる
- ETCカードの年会費は無料だが、発行手数料(850円)かかる
1.電子マネーにチャージする際にポイント付与がない
アメックスグリーンカードでsuicaやnanacoなどの電子マネーにチャージしても、アメックスポイントの付与がありません。
今や電子マネーは誰でも利用するくらいメジャーなものとなりましたが、チャージする回数も料金もどんどん増えてきています。
その中でチャージに対するポイントが付与されないというのは、やはりもったいないと言わざるを得ないでしょう。
2.プライオリティパスは無料で登録できるが、使用するには料金がかかる
プライオリティパスとは世界中にあるグレードの高いラウンジを、年会費を払えば利用できるというカードです。
プライオリティパスには3つのランクがあり、スタンダード、スタンダードプラス、プレステージとなっています。
それぞれのランクの年会費と利用料は以下の通りです。
ランク | 年会費 | 本会員の利用料 | 同伴者の利用料 |
---|---|---|---|
スタンダード | 99ドル(約10,000円) | 27ドル | 27ドル |
スタンダードプラス | 249ドル(約25,000円) | 10回まで無料 (その後27ドル) |
27ドル |
プレステージ | 399ドル(約40,000円) | 無料 | 27ドル |
プライオリティパスに関する詳細は以下の記事をご覧ください。
アメックスグリーンカードを持っていると、このうちスタンダードの年会費が無料になるという特典がついています。
しかし、年会費が無料になるだけで利用料は毎回27ドルかかります。
確かに年会費かからない分マシかもしれませんが、スタンダードの年会費だけ無料になってもあまりメリットと感じない人が多いのではないのでしょうか?
ちなみに、プレステージという最高ランクでは年会費が399ドルかかりますが、利用料はかかりません。
年会費さえ払ってしまえばあとは使いたい放題、というわけです。
このプレステージの年会費をタダにしてしまうカードがあります。
それは「楽天プレミアムカード」です。
言わずと知れた楽天カードの最上級に値するカードで、年会費は10,800円ながら楽天ポイントが圧倒的にたまるという優れたカードです。
楽天プレミアムカードの詳細は以下の記事に書いていますのでぜひご覧ください!
3.ETC年会費は無料だが、発行手数料がかかる
アメックスグリーンカードのETC年会費は無料ですが、なんと発行手数料がかかります。
850円だけですが、それでも出費が出てしまうのは嫌ですよね!?
メリットデメリットを考えてアメックス・グリーンカードは所有すべきか!?
このようにアメックスグリーンカードはメリットデメリットが複数ありますが、果たして所有する価値はあるのでしょうか?
私個人的な感想では、アメックスグリーンカードは年会費の割には特典が中途半端だと思います。
アメックスカードは基本旅行者向けの特典になっているらしいのですが、確かに付帯保険はいいものが揃っていますがポイント還元に関してはあまり期待できません。
私は年会費はかかりますが家族カードが無料で発行できたり旅行が多い人にとってメリットが大きい「アメックスゴールド」を選びます。
年会費が29,000円と高額ですが、1年目は年会費無料にできますので魅力的なサービスを堪能できます。
アメックスゴールドの魅力は以下の記事に書いていますので、その価値を判断してください!
【2020年3月更新】アメックスゴールドはポイントサイトではなく紹介キャンペーンで40,000マイル相当のポイントを獲得
アメックスグリーンカードの基本情報や特典
アメックスグリーンカードはアメックスカードの中では一番下のグレードですが、年会費もそれなりにかかるため付帯保険、特典やサービスも充実しています。
デザインもグリーン色でおしゃれな感じになっているため、持っているだけで優越感を味わうことができると思います。
年会費や付帯保険の内容がどうなっているのか、サービスはどのようなものがあるのか。
じっくり解説していこうと思います。
アメックスグリーンカードの基本情報
アメックスグリーンカードの基本情報を解説します。
年会費
スタンダードカードですが、年会費は12,000円(税抜)と高めです。
家族会員の年会費は6,000円(税抜)です。
ETCカードは年会費無料ですが、発行時のみ手数料が850円(税抜)かかります。
付帯保険
アメックス・グリーンには以下の保険が付帯されます。
1.海外旅行傷害保険(カードで旅行代金を支払った場合に付帯)
・傷害死亡、後遺障害:最高5,000万円
・傷害、疾病治療費用:最高100万円
・損害賠償責任:最高3,000万円
・携行品損害:1旅行最高30万円(免責3,000円、年間限度100万円)
・救援者費用:最高200万円
2.国内旅行傷害保険(カードで旅行代金を支払った場合に付帯)
・傷害死亡、後遺障害:最高5,000万円
3.ショッピング・プロテクション
カードで購入した商品の偶発的な破損や盗難に対し、購入後90日以内であれば、年間500万円まで損害が補償されます。
4.リターン・プロテクション
カードで購入した商品の返品を店舗が受付けない場合、アメリカン・エキスプレスが返金補償します。
未使用で損傷の無いことが条件であり、1商品に付き最高3万円、年間最高15万円までとなります。
アメックスグリーンカードの特典
アメックスグリーンカードの特典やサービスを解説します。
ポイントプログラム
100円の利用ごとに、メンバーシップ・リワードのポイントが1ポイント付与されます。
ポイントの有効期限は3年ですが、一度でも交換すると無期限になるというメリットがあります。
また、アメックスには「ボーナスポイント・パートナーズ」という提携店制度があります。
ボーナスポイント・パートナーズとして提携しているレストランや店舗、レジャー施設などで利用すると、ポイントが最大で10倍貯まります。
貯まったポイントは1,000ポイントから交換できます。
ポイントの交換先にはマイルの他、提携ホテルの宿泊券や商品券、楽天スーパーポイント、Tポイントなどがあります。
メンバーシップ・リワード・プラス
「メンバーシップ・リワード・プラス」というサービスがあり、登録の年会費は3,000円で、2年目以降は自動更新となります。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントをマイルや他社ポイントへ移行する際のレートが大幅にアップします。
例えば、ポイントをマイルに交換する場合、通常では2,000ポイント:1,000マイルのレートになっています。
これがメンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、1,000ポイント:1,000マイルとして15の航空会社のマイルと交換できます。
航空券に交換した場合のマイルの価値を1マイル1.5円だと仮定すると還元率は1.5%、2円の価値の場合は還元率が2.0%にアップします。
なお、JALマイルはポイント交換先の対象外になっていますが、JAL航空券には交換できる方法があります。
それは、いったんブリティッシュ・エアウェイズのマイルに交換し、そのマイルでJALの航空券に交換できます。
ちなみに、ポイントを交換しない年まで年会費(3,000円)を支払うのは無駄になります。
そこで、ある程度の量までポイントを貯め、マイルに交換する年だけメンバーシップ・リワード・プラスの会員になり、交換した後退会すれば、余計な年会費を支払わずに済みます。
メンバーシップ・リワード・プラスに入会した場合の提携ポイントとの交換は以下になります(カッコ内は未加入)。
・楽天スーパーポイント:3,000p→1,500p(1,000p)
・Tポイント:3,000p→1,500p(1,000p)
アメックス・グリーンメンバーへの優待
アメックス・グリーンのメンバーは以下のサービスを受けられます。
1.グローバル・ホットライン
海外滞在中におけるレストランの予約や医療機関の紹介、盗難・紛失などの緊急時への対応など、日本語による無料の電話サポートを受けられます。24時間365日稼働しています。
2.空港ラウンジの利用
国内28空港39ヶ所、ハワイ1ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。
3.手荷物無料宅配サービス
海外旅行の際、自宅から空港までの往復において、スーツケース1個を無料(通常料金2,000円)で配送してもらえます。
まとめ
アメックスグリーンカードは年会費12,000円ながら、付帯保険が充実していたり手荷物配送料が無料になったりと旅行に行く人にとって有利なカードとなっています。
ラウンジも利用できるため頻繁に旅行をする人は優雅なフライトを楽しめそうですね。