【2020年3月更新】 ANA TOKYUカードはポイントサイト経由で申し込む!?紹介キャンペーンで30,000マイル以上獲得!ソラチカルートより便利か徹底攻略
ANAカードの中に、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」というクレジットカードがあります。
ANAと三井住友カード、東急カードの3社が提携して発行されています。
クレジットカード、ANAマイレージクラブカード、PASMO、定期券、東急カードの機能が一体となっており、ショッピングやフライト、通勤などがこのカード1枚で済みます。
ANAマイルを貯めたり、PASMOにも使えて便利な「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」ですが、他にどんなサービスがあるか気になりますよね。
この記事ではANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードの利便性について解説しています。
PASMOを普段使いしていたり、マイルを貯めたいクレカをお探しなら参考にしてみてください。
Contents
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードにお得に入会する方法
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを所有して還元率75%でANAマイルに交換したいと思った方、ちょっと待ってください。
少しでもお得に入会できる方法はないかと思ったことはありませんか!?
うまくサイトを利用すれば、入会時にお得なポイントやマイルを獲得することができるのです。
マイ友プログラムに登録して500マイル+入会ボーナス1,000マイル獲得
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが初めて作るカードであれば、マイ友プログラムに登録してから入会手続きを行います。
マイ友プログラムとは、ANAカードに入会している会員から紹介を受ける形によってANAカードに初めて入会するとマイ友プログラム入会ボーナスマイルがプレゼントされます。
入会の申し込みを行うと、500マイルボーナスマイルとして獲得する事が出来ます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードはANA一般カードにあたるため、500マイルになります。
表を見ていただくとANAの通常のボーナスマイルと合わせるとANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードに入会するだけで1,500マイルを手に入れられます。
登録手続きは1分もかからないため、マイルを獲得するには使わない手はないです。
マイ友プログラムに入会するには、以下のボタンをクリックすると登録ページに移動します。
アクセスしてページを下にスクロールすると、登録用のページのボタンがありますのでそれをクリックして紹介者と申込者の情報を登録する画面になります。
紹介者番号と紹介者名は以下の内容を入力してください。
紹介者性:アメミヤ
紹介者名:サトシ
紹介者番号:00033279
これを入会ページに進んだ後に入力してください!
入力したら、自分の名前と生年月日を入力をして次へをクリックします。
最後に入力内容が合っているか確認をしたら、登録するをクリックします。
これにより、マイ友プログラムの登録が完了です。
マイ友プログラム登録時の注意事項
一つだけ注意をしないといけないのが、既にANAカードを持っている人はマイ友プログラムの対象外になってしまいます。
また、ソラチカカードを持っている人も対象外になります。
ただし、ANAカード会員がANAプリペイードカードかANAマイレージクラブ Financial Pass Visa デビットカードに入会している場合か、ANAプリペイドカード会員がANAカードかANAマイレージクラブFinancial Pass Visa デビットカードに入会した場合か、ANAマイレージクラブFinancial Pass Visa デビットカード会員がANAカードかANAプリペイドカードに入会した場合は対象になります。
ANA主催のキャンペーンに参加する(合計28,500マイル獲得)
続いて3月から開催されているANA主催のキャンペーンに参加します。
このキャンペーンで得られるボーナスは最大28,500マイルとなります。
それでは見ていきましょう。
- 特典1 ANA便搭乗で500マイル獲得
- 特典2 カードご利用金額に応じて最大27,000マイル獲得
- 特典3 「ANAカードファミリーマイル」登録で500マイル獲得
特典1 ANA搭乗で1,000マイル獲得
対象期間中にANAグループ運航便に1回以上搭乗すると、もれなくボーナスマイルを獲得できます。
対象はANA運航便のみなのでご注意ください。
特典2 カードご利用金額に応じて最大27,000マイル獲得
100万円以上カード利用すると27,000マイル獲得できます。
期間も8月31日までと長いので、余裕を持ってチャレンジできるでしょう。
特典3 「ANAカードファミリーマイル」登録で500マイル獲得
新規入会したANAカードでプライム会員として「ANAカードファミリーマイル」に参加した人は、500ボーナスマイルを獲得できます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードのメリットとTOKYUルートを活用!
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードは年会費が安く、ANAマイルが貯まるとあって比較的持ちやすいクレジットカードとなっています。
このカードのメリットを知ることにより、このカードの持つべき理由が見つかることでしょう。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードのメリット
このカードは、電車やバス利用が多い・旅行が多い場合にメリットが大きいです。
主なメリットとして
- PASMOとして使える
- ANAマイルが貯まる
- TOKYU POINTが貯まる
- ポイントとマイルを交換できる
- 付帯保険がある
などがあります。
実際に生活でどのようなメリットがあるか、具体例をあげてみます。
PASMOが使える
PASMOが標準装備されていますので、PASMOを定期券代わりにしたりなど交通手段が便利になります。
またこのカードでオートチャージも利用できるので、PASMOを普段利用している人は便利ですね。
ANAマイルが貯まる
ポイント特典でも紹介しましたが、提携店や対象商品で100円~200円で1マイル貯まります。
またANAに搭乗することで、割り増しボーナスマイルが貯まります。
ただし他社運航のANAコードシェア便は対象になりません。
TOKYU POINTが貯まる
東急ストアで買い物をすると、税抜200円で1ポイント貯まります。
また東急百貨店・渋谷ヒカリエ ShinQsで買い物をすると、年間利用額に応じて3%~10%のポイントが貯まります。
TOKYU POINT加盟店ならワールドプレゼントのポイント追加対象となります。
ただし現金やiDでの支払いは対象外です。
TOKYUポイントをマイルに交換できる
実はここがこのカードを持つ大きなポイントです。
このカードを持つと貯めることができるTOKYU POINTはANAマイルと交換できます。
ソラチカルートの廃止でTOKYUルートに注目!
2019年12月27日を持ってソラチカルートが廃止されることが発表されました。
正確にいうと、メトロポイント→ANAマイルのルートは90%は変わりありませんが、LINEポイント→メトロポイントのルートが交換できなくなります。
これにより今までANAマイラーが利用していた81%のソラチカルートが利用できなくなります。
そこで注目が集まってくるのが今回紹介しているTOKYUルートです。
ソラチカルートが廃止されることは非常に残念でなりませんが、嘆いていてもしょうがないので今後はTOKYUルートを徹底活用することにしましょう。
ソラチカルートの廃止とTOKYUルートのメリットは以下の記事にも記載していますので、ぜひご覧ください。
注目のTOKYUルートが開通!還元率は〇〇%!?
このカードの持つべき最大の理由は、カードを使用して貯めたTOKYUポイントをANAマイルに交換できることです。
しかもかなりの高還元率で交換できるのです。
その還元率はなんと75%!!
TOKYUポイント1,000ポイントを750マイルに交換できます。
今までポイントをANAマイルに交換するにはソラチカカードを利用したソラチカルートが有名でした。
ソラチカルートの還元率は81%なのでTOKYUルートはソラチカルートより若干還元率は落ちますが、それでも高還元率であることと、もう一つメリットであるのは交換ルートが複雑ではないことです。
ソラチカルートについての解説は以下の記事に書いていますのでぜひ読んでみてください!
2019年6月よりドットマネーからTOKYUポイントに交換するルートが開通しました。
交換レートは300マネー=300ポイントです。
これにより様々なポイントサイトのポイントをドットマネーに交換して、そこからTOKYUポイントに交換することでANAマイルに交換できるルートが確立できました。
TOKYUルートは交換上限が100,000ポイント分!
TOKYUルートがソラチカルートより優れているもう一つの理由が、交換上限です。
ソラチカルートの場合、毎月の交換上限は20,000ポイント分だったのですが、TOKYUルートはドットマネーからTOKYUポイントに毎月最大100,000ポイントまで交換することができます。
還元率は75%なので、100,000ポイントだと75,000マイルまで交換することができます。
18,000マイルが上限であるソラチカルートと比べて、かなり条件がいいと思います!
TOKYUルートは交換スピードが早い
交換スピードが早いのもTOKYUルートの特徴となります。
ソラチカルートの場合、各ポイントからANAマイルに交換するまで、最低2ヶ月もかかります。
それに対してTOKYUルートの場合、ANAマイルに交換まで1ヶ月かからないくらいで交換できます。
急いでANAマイルに交換したいときなど、TOKYUルートを利用すると間に合うということが出てくると思います。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードとは
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードはANAマイル、PASMO、TOKYU POINT、定期券、クレジットの5つの機能が使えるクレジットカードです。
PASMOにも使えますし、マイルも貯まります。
PASMOが使えるのでもちろん定期券にも使えますし、TOKYUポイントも貯まります。
そしてクレジット機能付きといった内容です。
カード1枚で5役こなしくれるので、都心部など東急やPASMOを多く利用する場合にはとても便利なカードです。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードの基本情報
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードの基本情報を解説します。
年会費
年会費は本会員が2,160円で(初年度無料)、家族カードは1,080円です。
なお、利用明細を郵送ではなくWEB明細にすると、540円の割引が受けられるため、年会費が1,620円になります。
ETCカードの年会費は540円です。
ただ、年に一度でも利用すると年会費が無料になるため、実質的には無料と変わりません。
また、リボ払いの「マイ・ペイすリボ」に登録して年1回以上利用すると、年会費が1,349円割引され、811円にまで下がります。
ちなみに、クレジットカードのリボ払いは手数料を取られるため、基本的には手数料が無料の1回払いが適しています。
実は、マイ・ペイすリボは初回のリボ払いの手数料が無料になっています。
そこで、毎月のリボ払いの金額をカード利用限度額に設定しておくと、手数料がかからず、通常の1回払いと同じになります。
付帯保険
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードについている付帯保険です。
1.ショッピング保険(自己負担3,000円)
購入日から90日間、最高100万円までの損害が補償されます。
ただし、国内で購入した商品は、支払方法がリボ払いか分割払いであることが条件です。
2.国内外旅行傷害保険(カードの保有だけで付帯される自動付帯)
死亡・後遺障害のみ1,000万円が補償されます。
なお、国内の場合は航空機に搭乗中の事故が補償対象です。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードの特典
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードのポイント特典を紹介します。
付与ポイント
一般加盟店において1,000円を利用するごとに、「ワールドプレゼント」が1ポイント付与されます。
1ポイント:5円となっているため、ポイント還元率は0.5%です。
ポイントの有効期限は2年になっています。
ANAカード特約店でマイルの付与
ANAカードの特約店である「ANAカードマイルプラス」でカードを利用すると、利用金額100円または200円ごとに1マイルが付与されます。
ポイントUPモールでポイント増加
三井住友カードが運営するネットショッピングモールの「ポイントUPモール」を利用すると、ポイントが最高で20倍付きます。
ポイントのマイルへの交換
ポイントはANAマイルに交換できます。ポイントのマイルへの交換レートには以下の2つのコースがあります。
- 10マイルコース:1ポイント→10マイル
- 5マイルコース:1ポイント→5マイル
ANAマイルへの移行手数料は10マイルコースが6,480円で、5マイルコースは無料です。
なお、10マイルコースの移行手数料はマイルに移行しない年は発生しません。
マイルへの移行方法には「応募方式」と「自動移行方式」の2種類があります。
応募方式は利用者が任意の日にポイントをマイルに交換し、自動移行方式は自動的にマイルに交換されます。
5マイルコースは移行手数料が無料なので、交換漏れが無いように自動移行方式にしておいた方が賢明です。
なお、移行コースが2種類があるということは、どちらがお得かという問題が生じます。
10マイルコースの場合はポイント有効期限の2年を利用して、2年間ポイントを貯め、交換する年に10マイルコースで交換すれば、手数料が3,240円(6,480円÷2)で済みます。
従って、マイルの差の5マイルで3,240円を稼げるかどうかが、2種類のコースの損益分岐点になります。
仮に、1マイルの価値を2円と見做すと、3,240円は1,620マイル(3,240円÷2円)に相当します。
マイル差の5マイルをポイントに換算すると、324ポイント(1620マイル÷5マイル)になります。
つまり、1年間に324ポイント以上稼げれば10マイルコース、そうでなければ5マイルコースがお得になります。
1,000円で1ポイントが付与されるため、1年間で324,000円(月27,000円)をカードで使う可能性があるなら10マイルコース、それ以下なら5万円コースが適しています。
ステージポイント
年間のショッピング利用金額に応じて会員のステージが決まり、翌年度に一定金額を利用することでボーナスポイントが付与されます。
ステージV1:50万円以上100万円未満
50万円の利用で50ポイント付与、以降10万円ごとに10ポイント加算。
ステージV2:100万円以上300万円未満
50万円の利用で75ポイント付与、以降10万円ごとに15ポイント加算。
ステージV3:300万円以上
50万円の利用で150ポイント付与、以降10万円ごとに30ポイント加算。
まとめ
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは新しいANAマイルに交換するルートとして今後重要視されていくでしょう。
現状ではソラチカルートがあるため、還元率が高いソラチカルートを利用していくことになりそうですが、次のようなことになった際にはTOKYUルートの威力が十分に発揮されることでしょう。
- 簡単にポイントをANAマイルに交換したい
- すぐにでもANAマイルに交換したい
- 一度にたくさんのANAマイルに交換したい
- ソラチカルートが閉鎖されてしまった!
このカードをすぐには使わなくとも持っておいたほうがいい理由はこの4つに絞られると思います。
このメリットを生かし活用していきたいですね!