【2020年版初心者向け】ANAマイルを簡単に貯める!初心者でも10万マイルを効率よく貯める方法とは?
B!
飛行機が好きな人にとっては当たり前となったマイレージ。
その中でも全日空が運営しているANAマイレージはマイルが貯めやすいことで有名です。
ANAマイルを貯めるとどのようにいいことがあるのでしょうか?
この記事ではANAマイルをまだ知らない人や、これからANAマイルを貯め初めていく人にANAマイルの魅力を紹介していきます。
Contents
ANAマイルってどんな特徴があるの?奥が深いマイルの世界!
「ANAマイルを貯めてタダで飛行機に乗るぞー!!」
そう思っている皆さん、その考えは間違いではないですが、マイルにはそれ以外にも魅力ある特徴がたくさんあるのです。
皆さんもその特徴を知って、一つ上のマイル生活を楽しみましょう!
ANAマイルを貯めるメリットとは?
マイルを貯めることに注目した人は、マイルを貯めることによるメリットがあるからこと着目したのだと思います。
ではマイルを貯めることのメリットとは一体なんなのでしょうか?
メリットを語る上でもっとも必要な考え方が、マイルの価値です。
皆さんはこう考えたことがありますか?
「マイルって何円分の価値があるの?」
いろんな記事でよく書かれているのが、1マイル=2円というマイルの価値です。
これはどこから来ているのでしょうか?
恐らくマイルを貯めていない方は、マイルの価値というものを知らないと思います。
マイルの価値はよく、マイルを無料航空券に交換するときに表されます。
例えば、東京ー札幌間のフライトを無料航空券に変える場合、ローシーズンで往復12,000マイル必要です。
そしてローシーズンに旅割を使って東京から札幌まで往復で飛行機に乗るとすると、約24,000円かかります。
つまり24,000円の航空券を12,000マイルで購入したということができますよね?
これが1マイル=○円で表されることになります。
今回は無料航空券を例にとって説明しましたが、マイルを無料航空券以外のものに交換する場合も同じように考えてみてください。
そうすると、ほとんどのものが1マイル=1円以上の価値となるのです。
これがANAマイルを貯めるメリットになります。
これからは100円のものを購入して1マイル手に入ったら、2円もらったと思ってください。
100マイル貯めたら200円です。
そう考えたらマイルを貯めることにどんどん意欲が湧いてきますよね!?
ANAマイルは何に交換できる?
マイルの価値は2円という説明をしましたが、それではANAマイルは一体何に交換できるのでしょうか?
交換できる種類が少ないと、マイルを貯める意味もあまりなくなってしまいます。
結論から言うと、ANAマイルは無数の商品やポイントと交換できます。
調べたらきりがないくらい多くて、把握しきれません!
そんなわけで、ここでは有名なANAマイルの交換先を紹介したいと思います。
無料航空券
交換先として一番有名なのが無料航空券への交換です。
無料航空券は国内線と国際線の2種類があります。
国内線は最低5,000マイルあれば交換できます。
ただローシーズンのマイル数なので、ハイシーズンになると最低7,500マイル必要です。
国際線になると最低12,000マイルで韓国に行けます。
韓国に普通に行こうとすると飛行機だけで往復50,000円以上しそうな気がしますが、マイルだと手軽に行けるのも魅力です。
マイルの価値で考えると、国内線よりも国際線で利用した方がマイルの価値が高いと言えます。
国際線は特に行きたい国によって必要マイル数が大きく違ってきますので、ANAのホームページで必要マイル数を確認してみてくださいね!
ANAスカイコイン
ANAスカイコインとは、ANAで使える電子マネーのようなもので、航空券を購入したり、商品を購入したりできるものです。
ANAスカイコインはANAマイルを交換して手に入れることができますが、ANAスカイコインのすごいところは1マイル=1スカイコインではないところです。
ANAスカイコインは所有しているANAカードの種類や、プレミアムメンバーのグレードによって最大1.7倍で交換できます。
つまり100,000マイルであれば、最大170,000スカイコインに交換できるのです。
この1.7倍は非常に大きいと思います!
ANAスカイコインに交換するときというのは、やはり航空券を購入するときがもっとも多いと思います。
狙っていた無料航空券をマイルで手に入れることができなかったとき、ANAスカイコインに交換するパターンで私も利用しています。
また、無料航空券はあくまでも「無料で」手に入れた航空券なので、搭乗した際のマイルを獲得できませんが、ANAスカイコインで購入した航空券はマイルを獲得できるので、
・無料航空券を手に入れることができなかった
・マイルを獲得したい
という方がANAスカイコインを利用することがほとんどだと思います。
ANAショッピング「A-Style」
ANAのホームページ内で運営されているネットショップです。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/astyle/
ANAマイルもANAスカイコインも利用でき、家電製品、時計、グルメ、カバンなど品揃え豊富です。
ルンバとかダイソンもあるので、貯めたマイルでこういう商品を購入するのもいいですよね!
電子マネー・ポイント交換
マイルをスイカやedyなどに交換できます。
マイルをスイカに交換できるということは、そこでほぼ現金化できているということです。
これがマイルが資産になると言われる所以ですね。
またポイントに交換できる種類が非常に多く、使い勝手は幅広いので交換先に困りません。
ANAマイルで飛行機に乗るにはどのくらい必要?
私はよく10万マイル貯めたと言っていますが、実際に10万マイルためるとどこに行けるのでしょうか?
先ほども書きましたが、国内線の最低マイル数は5,000マイルです。
これだけでも20回(10往復)乗ることができます。
5,000マイルで東京から行けるところは、秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪と比較的近いところが多いです。
6,000マイルだと札幌や福岡に行くことができます。
7,000マイルだと沖縄、8,500マイルだと石垣島まで行けます。
国内線はローシーズンだと8,500マイルが最高なので、全部ローシーズンで行けるのであれば10回以上は乗ることができます。
一方国際線は最低マイル数が12,000マイルからです。
これはローシーズンでエコノミークラスを利用した場合のマイル数です。
東京からだと行けるのは韓国のみです。
主要な行き先で言いますと、北京は17000マイル、シンガポール、タイ、ベトナム、インド、マレーシアなどのアジアは30,000マイル、ハワイは35,000マイル、アメリカは40,000マイル、ヨーロッパは45,000マイルとなっています。
国際線の場合は往復のマイル数となりますが、エコノミークラスなのかビジネスクラスなのか、それともファーストクラスによってもマイル数が全然違いますので、その辺りも考慮に入れなければなりません。
でも10万マイルあればヨーロッパに2往復できることになりますので、やっぱり10万マイルというのはかなり大きいマイル数であれことがわかると思います。
初心者が10万マイル貯めるまでの流れを解説します
初めてマイルを貯めようと思った人は、何から始めていいかわからないはずです。
普通にクレジットカードで買い物をしているだけでは、年に数万マイルしかたまりません。
ここでは初めての人が3ヶ月で10万マイル貯めるために何をすべきなのか、順を追って説明していきたいと思います。
まずはソラチカカードに申し込む
年間10万マイルを貯める為には、クレジットカードとポイントサイトをしっかり攻略することが重要になってきます。
これを覚えるだけで、10万マイルは貯まってしまいます。
難しいことを覚える必要はなく、
・マイルが貯まる正しいクレジットカードを持つ
・マイルが貯まるポイントサイトの使い方を実践する
この2点を実行することが必須となります。
あとは普通の生活を送ればいいのです。
一つ目の「正しいクレジットカードを持つ」から説明します。
結論を言うと、「ソラチカカード」を持つことです。
ソラチカカードのすごいところは、還元率ではなくANAマイルへの交換率です。
東京メトロの「メトロポイント」から「ANAマイル」への交換率は、なんと90%にもなっています。
この交換率を有効に活用するために、ソラチカカードは絶対持つべきカードになりますので、今すぐ申し込んでください。
申し込み方法は以下の記事を読んでください!
次にポイントサイトに登録する
ソラチカカードに申し込んだあとは、ポイントサイトに登録をしましょう。
ポイントサイトとは、登録をしてこのサイト経由で商品を買ったりすると、経由したポイントサイトのポイントも貯まるという優れものです。
何がすごいかというと、ポイントサイト経由で購入するともらえるポイントは、マイルに交換すると数千から数万マイルという大きなポイント数になるということです。
ポイントサイトに登録して、自分の欲しい商品やサービスをポイントサイト経由で購入してみてください。
「今までなんでこれをやってこなかったんだろう・・・」
おそらく悔しくなると思います笑
以下の記事でオススメポイントサイトを紹介しています。
ポイントサイトはたくさんありますので、選ぶときの参考にしてください。
ポイントサイトのポイントをANAマイルに交換する
ソラチカカードの申し込みと、ポイントサイトの登録を完了したら、実際にポイントサイト経由で何か商品やサービスを購入してみましょう。
例えば自分が欲しいクレジットカードがあれば、絶好のチャンスだと思います。
もしポイントサイトに自分が欲しいクレジットカードの案件があれば、迷わず申し込んでみましょう。
おそらく最低でも数千マイルになるポイントが手に入るはずです。
ポイントサイトのポイントが手に入ったあとは、ポイントをANAマイルに交換する手続きを行います。
以前は「ソラチカルート」という貯めたポイントの90%がANAマイルになる驚異的なルートがあったのですが、今はそのルートは廃止されています。
とは言っても、ルートによっては最大81%の交換率で交換できるルートもあるので、まだまだこの方法は有効に使っていきたいですね!
ポイントサイトからANAマイルへの交換方法は以下の記事を確認して、実践してみてください!
まとめ
初めて本格的にANAマイルを貯めるという人は、まず貯める方法から学ぶ必要があります。
手順に沿って行えば難しいことはなく、あとは実践するだけです。
ポイントサイト経由でポイントを貯めて、ANAマイルに交換することで一気に10万マイルに到達できます。
まずは10万マイルを目指してください。
そうすれば、マイルでできることの幅が一気に広がります。
一つ上のマイル生活へ踏み出しましょう!!