ふるさと納税を活用してANAマイル獲得!賢いふるさと納税の使い方を解説します!
皆さんはふるさと納税を活用されていますか?
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。
手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意!
寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
実はふるさと納税はいろんなサイトが運営しています。
それぞれ特徴を出しているのですが、ANAマイルを獲得できるふるさと納税サイトがあります。
有名なサイトとしては、「ANAふるさと納税」と「楽天ふるさと納税」です。
今回はこの2つのふるさと納税について解説していきたいと思います。
Contents
ふるさと納税のキホンを押さえよう!魅力的な特典がたくさんです!!
ふるさと納税は2008年から始まった制度です。
うまく利用すればお得に産地の美味しいものやお得なものが手に入るほか、税金の控除も受けられるとあって、2017年度は3653億円にまで拡大しています。
私もふるさと納税を利用していますが、毎年美味しいものが届くのをウキウキしながら待っています!
その地方自治体によって返礼品は異なるので、何回やっても飽きないて利用できるのもポイントですね。
そもそもふるさと納税って何?
ふるさと納税を利用したことがない人のために、まずはここから解説していきたいと思います。
ふるさと納税とは、あなたが応援したいと思う自治体に寄付ができる仕組みです。寄付をすることで、地域貢献につながるだけではなく、地域の特産品・名産品がお礼の品として貰えるため、今では多くの方に利用されています。
さらに、寄付をした金額は税金から控除・還付されるため、自己負担が軽減されます。
返礼品がもらえる
ふるさと納税とは地方自治体への寄付金制度のことです。
地方自治体へ寄付をすることにより、お米やお肉などの特産物がお礼品として用意されている地域もあります!
この返礼品目当てでふるさと納税を利用する人がほとんどだと思います。
確定申告で控除が受けられる
寄付した金額はその年の所得税より還付、翌年度の個人住民税より控除されます!
「ええ・・・確定申告しなきゃいけないの!?よくわからないしめんどくさい・・・」
というサラリーマンの方は確定申告が不要な制度もあります。
ワンストップ特例制度というのですが、この制度は確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
この制度が使える条件は・・・
- 1. 寄付を行った年の所得について確定申告をする必要が無い人
- 2. 1年間のふるさと納税納付先自治体が5つまでの人
利用方法は、「ワンストップ制度申請用紙」に必要事項を記入して、送付することです。
詳しくはこちらのサイトに書かれているので、確認してください。
https://www.satofull.jp/static/onestop.php
ただ、個人的には確定申告をきちんとしたほうがいいと思います。
サラリーマンで給料しかもらっていない人ならともかく、株や不動産投資をやっていたり、医療控除を受けたい人などは確定申告は必要になってくるので、一緒に行うべきです。
また個人的な意見としては、自分の税金管理は人任せにしないで、自分で行うべきだと思っています。
そうすることで、税金に対する知識が高まりますし、意識も変わってくると思います。
どの地域に納税するかは関係なし!好きな地域を選べる
このふるさと納税は、ふるさとって名前がつくのに自分の出生や今住んでいる地域に関係なく寄付することができます。
自分が好きな街・村、返礼品が魅力的な地域、そういうのを考慮して好きな地域を選んでみてください。
納税は1回だけではない!複数回も可能
何か所に寄付するかは自由です。
複数の地域に寄付して、いろいろなお礼品を貰うことができます!
地方自治体の数は山ほどありますので、好きな町や好きな特産品という基準で寄付するのもいいですよね。
ふるさと納税の魅力は何と言っても返礼品と税額控除!!
ふるさと納税の魅力のひとつでもあるのが、寄付を行った自治体から貰えるお礼品です。
お礼品の中には、その土地を代表するお肉やお魚をはじめ、特産品・名産品と呼ばれる品が数多くそろっています。
特徴的なのは、その土地に行かなければ手に入れることが難しいお礼品も用意されていることです!
なので、ふるさと納税で寄付をしたからこそ出会える新しい発見もあります。
ふるさと納税は寄付という形で地域活性化に貢献できるだけでなく、自治体での取り組みやその土地の名産品・特産品を知るキッカケにもなりますよね。
またふるさと納税では、行った寄付金額に応じて税金の優遇措置が設けられており、自己負担額が2,000円を超えている場合には、住民税や所得税の還付・控除の対象となります。
控除上限額の範囲内で、所定の手続きを行うことで自己負担額の2,000円で寄付をした自治体からお礼品を受け取ることが可能です。
※控除上限額については、現在すでに住宅ローンの控除を受けている、または年金収入のみの方など、状況により異なります。
自分がどのくらいの控除を受けられるかは、以下のサイトで計算できますので試しにやってみてはいかがでしょうか!?
https://www.satofull.jp/static/calculation01.php
2つのふるさと納税を解説!それぞれの特徴と比較した結果は!?
ふるさと納税でANAマイルが貯まる「ANAふるさと納税」と「楽天ふるさと納税」の2つのサイトには、それぞれメリット、デメリットがありますが、サイトの仕組みがちょっと複雑でわかりにくいところがあります。
ふるさと納税を活用する人は、下の解説を読んでどちらが良いか検討してみてください。
それぞれ良いところも悪いところもあるので、一概にどちらが絶対いい!!とはいえませんが、自分の生活スタイルに合った選び方をすれば良いと思います!
ANAふるさと納税とは
ANAがふるさと納税ポータルサイト「ANAのふるさと納税」を2016年4月から開始しました。
始まってまだ2年半程度なので、比較的新しいサイトとなります。
当初はこのサイトでふるさと納税を行うと、お礼品以外にもANA SKY コインが得られましたが、2016年11月1日からはANAマイルが得られるようになりました。
これにより100円あたり1マイルで寄付金額に比例して得られるようになったので、ANAマイルが貯められるのが非常にメリットとなります。
ANAふるさと納税のメリット
ANAふるさと納税を利用する1番のメリットとしては、何よりもANAマイルが貯まることだと思います。
100円寄付することにより1マイル貯まるのは魅力的だと思います。
10万円寄付すると1000マイル貯まることになるので、返礼品と税金控除の他にマイルがもらえるというお得感が得られるということはうれしいかぎりです!
ANAふるさと納税のデメリット
ANAふるさと納税は2016年開始ということで、まだ寄付可能な自治体の数が少ないのがデメリットになります。
これは年数が経っていくにつれて改善されていくとは思いますが、自分が寄付したい地方自治体がANAふるさと納税で見つからない場合は、無理して寄付する必要がないと思います。
こんな人にANAふるさと納税がオススメ!
ANAふるさと納税を利用する人はANAマイルを貯めたいから利用するのがほとんどだと思います。
とにかくANAマイルを貯めるのにこだわる人、これがANAふるさと納税を利用するポイントです。
またクレジットカードで支払いことにより、クレジットのポイントも貯められますのでさらにANAマイルを貯める際の有利な点になりますので、利用する際は必ずクレジットカードを利用してください。
楽天ふるさと納税とは
楽天市場が提供している、ふるさと納税ポータルサイト「楽天ふるさと納税」ですが、その特徴は納付額(寄付金額)の1%相当の楽天ポイントが貯まることです。
つまり100円につき1ポイントが貯まります。
これだけ見るとANAマイルを貯める上ではANAふるさと納税の方が良いと思いますが、楽天ふるさと納税の凄さはこれだけではありません。
楽天ふるさと納税は、上手にポイントプログラムやキャンペーンを併用すれば10%以上のポイント還元を受けることができます。
例えば10万円の寄付をして10%のポイント還元なら、なんと10,000円が還元されるのです!
https://event.rakuten.co.jp/furusato/?l-id=furusato_pc_head_headmenu_top
楽天ふるさと納税のメリット
先ほども書きましたが、楽天ふるさと納税の最大のメリットは「ポイント還元」です。
通常で寄付した金額の1%の楽天ポイント(楽天スーパーポイント)が貯まるようになっています。
でもそれだけだと楽天ポイントは200ポイント=100マイルに交換できるので、ANAふるさと納税でANAマイルを貯めたほうがお得です。
楽天ふるさと納税で特筆すべきはポイントアップキャンペーンでさらに還元率が上がることです。
楽天ふるさと納税で寄付を行うと、ポイント還元率が最大で+10%です。
さらに寄付を楽天カードで行えば、スーパーポイントアッププログラムの適用で+3%になりますので、楽天カードの利用は必須です!
このようなポイントアップシステムの利用により、楽天ふるさと納税の利用によるポイント還元は20%にもなることがあります。
20%になれば、10万円の寄付でなんと2万円の還元です!
これは驚異的な数字だと思います!!
返礼品がもらえて、税金控除が受けられて、さらに20%分のポイント還元が得られると、もはやタダで返礼品がもらえるのと同じになります。
楽天ふるさと納税のデメリット
楽天ふるさと納税のデメリットとしては1点です。
それは、寄付可能な自治体が圧倒的に少ないということです。
ふるさと納税のサービスを行っている自治体は1788ですが、楽天ふるさと納税で寄付可能な自治体は約80です。
これだけのポイント還元を受けられるサイトですが、やはり自治体が少ないのは痛いところです。
そういう意味で楽天ふるさと納税は非常に魅了あるサイトですが、寄付したい自治体がなければ他のサイトをぜひ見てみることが重要だと思います。
こんな人に楽天ふるさと納税がオススメ!
楽天ふるさと納税をオススメできる人、それは楽天カードを持っている人です。
楽天ふるさと納税を利用するからには、ボーナスポイントを狙うのは必須です。
これを使わない限り楽天ふるさと納税を利用することはないと言っていいくらいなので、まずは楽天カードを申し込んで見てください。
私のオススメは「楽天プレミアムカード」ですが、楽天を利用している人であれば年会費無料の一般カードでも十分なので、以下の記事を読んで決めて見てください。
ふるさと納税でANAマイルをより多く獲得する方法を紹介!
ANAふるさと納税や楽天ふるさと納税を利用するだけでもANAマイルが貯めることができますが、寄付できる自治体数が少ないので他のふるさと納税サイトの利用も考えていく必要があります。
では他のふるさと納税ではANAマイルを貯めることはできないのでしょうか?
このブログを読んでいる人はもうお気づきだと思いますが、ポイントサイトとクレジットカードの利用でANAマイルを貯めることができます。
ポイントサイト経由でふるさと納税を寄付
実はふるさと納税のサイトはたくさんあり、そのうちいくつかはポイントサイト経由で寄付することができます。
ポイントサイトのポイントの還元率は1%以下ですが、例えば10万円寄付で1000円分のポイントが貯まると考えたら結構いいですよね!?
楽天ふるさと納税もポイントサイト経由で寄付できたので、これは絶対に使いましょう!
どこのポイントサイトがふるさと納税を取り扱っているかは、「どこ得」で検索して探してくださいね。
さらにクレジットカード支払いにするとポイントが貯まる!
これも必須の項目です。
クレジットカードでの支払いは必ず行ってください。
クレジットカードは怖いという人がいますが、私はもう10年以上使っていて怖いと思ったことは一度もありません。
むしろ小銭を持たなくて便利だし、ネットショッピングも楽だし、ポイントも貯まるし、いいことづくしです。
なので、絶対にクレジットカードで寄付しましょう。
ショッピングするときにオススメのクレジットカードは、「ANA VISA ワイドゴールドカード」です。
ANAマイルを貯めている人で日常使いのカードでは秀逸のカードです。
持っていない人はこの機会に検討して見てはいかがでしょうか!?
まとめ
ふるさと納税で寄付したい人にとって、ANAマイルも貯めるときには「ANAふるさと納税」か「楽天ふるさと納税」がオススメです。
この2つのサイトは、返礼品ももらえて、税金控除も受けられて、かつANAマイルを貯めることができます。
さらにポイントサイトやクレジットカード支払いなどを使って、どんどんポイントを貯めていきましょう。
あっという間に数万マイル貯めることができますよ!!