楽天ゴールドカードはポイントサイト経由と入会キャンペーンが必須!メリット・デメリットや他カードとの比較も解説
楽天カードマンのCMでおなじみの楽天カードの上位カードが楽天ゴールドカードであり、楽天プレミアムカードと楽天カードの中間のポジションに位置します。
従来、楽天カードと楽天プレミアムカードがありましたが、2016年にその中間に位置する楽天ゴールドカードが発行されました。
楽天カード同様、クレジットカードとポイントカード、楽天Edyの3つの機能を搭載しています。
楽天市場など楽天サービスをよく利用する、飛行機を使った国内旅行・出張を年数回行うという方にとって楽天ゴールドカードはとっても魅力的なカードです。
Contents
楽天ゴールドカードはポイントサイト経由での申し込みでボーナスポイント獲得!
楽天ゴールドカードを申し込みたいと思った方、ふつうにホームページから申し込みをしないでください。
一手間かけるだけで、ボーナスポイントがもらえるのです。
それはポイントサイトを経由して申し込むということです。
ポイントサイトについては以下の記事に詳細に書いていますので、ぜひ参考にしてください。
ポイントサイトは多数の会社が運営していますので、どれがいいのか迷うところです。
そこで私がお勧めするポイントサイトを以下の記事に書いています。
どれも大手のサイトなので安心して利用できます。
楽天ゴールドカードで一番ボーナスポイントがもらえるポイントサイトは?
ポイントサイトによって獲得できるボーナスポイントが異なりますが、今回オススメできるサイトはハピタスというところになります。
ハピタス経由で楽天ゴールドカードを申し込むと、今なら2,025ANAマイル相当のポイントがもらえます。
なので今回はハピタスをオススメしたいと思います。
ハピタスの登録はこちら
https://mairutameru.com/hapitas
ハピタスからの楽天ゴールドカード申し込み手順
ハピタスから楽天ゴールドカードを申し込む手順を解説します。
手順はとっても簡単なので、誰でもできるような内容です。
ハピタスにアクセスする
以下のURLよりハピタスにアクセスします。
https://hapitas.jp/
検索窓で「楽天ゴールドカード」と検索する
上部に検索窓がありますので、「楽天ゴールドカード」と入力します。
楽天ゴールドカードをクリックする
楽天ゴールドカードが表示されますので、ポイントを貯めるをクリックします。
楽天ゴールドカードを申し込む
楽天ゴールドカードのサイトに移動しますので、そのまま申し込みへと進みます。
楽天ゴールドカードを利用するメリット・デメリット
楽天ゴールドカードにはメリットがたくさんあります。
楽天ゴールドカードのメリット
ポイントの付与率が魅力的
楽天ゴールドカードの最大の魅力は「楽天市場を利用すればポイント付与率が5%」と年会費10,000円の楽天プレミアムカードと同じ付与率になることでしょう。
楽天市場での買い物がいつでも最低5%割引ととってもお得です。
楽天市場では日用品を始め生鮮食品以外の生活必需品がほぼすべてそろっていますし、全国各地の名産品や美味しいものも購入することができます。
こういったものがいつも5%割引で購入できると思うと非常に得した気分になりますね。
その他楽天ポイント加盟店の買い物でもポイントが常に+1%付帯されるというのも嬉しいです。
年会費が安い
楽天ゴールドカードの年会費は2,160円とゴールドカードの中では格段にお得です。
しかもこの年会費は楽天スーパーポイントの追加付帯分で容易に取り返すことができますから、楽天ポイント加盟店でよく買い物をする人にとってはとっても魅力的ですね。
国内28カ所の国内空港ラウンジを無料で利用できる
ゴールドカードならではの特典、空港ラウンジの無料利用です。
楽天ゴールドカードは国内の主要空港28カ所のラウンジを無料で利用できますが、これはその他のゴールドカードと比べて圧倒的に多くほぼすべての国内空港ラウンジをカバーしています。
海外旅行にはあまり行かないけど国内旅行や出張で飛行機を時々利用する、という方にとって楽天ゴールドカードはもっとも合理的な選択肢になることでしょう。
発行の基準が厳しくない
ゴールドカードと言えば、発行審査が厳しいというイメージがあります。
しかし楽天ゴールドカードは審査基準が他のクレジットカードと比べてマイルドで、20歳以上の安定した収入があれば誰でも入会資格があります。
もちろんその他にも与信情報が照会されることはありますが、それでも他のゴールドカードと比べて厳しくないようです。
初めてゴールドカードを持ちたいと思っている人にとって楽天ゴールドカードは絶好の選択肢になります。
ETCカード年会費が無料
楽天カードはETCカード年会費が500円(税別)が必要ですが、楽天ゴールドカード会員以上であれば無料です。
楽天ゴールドカードは年会費2,000円が必要ですが、ETCカードの年会費を考慮した場合その差は1,500円になりますから、ETCカードを利用したいと考えている方は楽天ゴールドカードも視野に入ってくるでしょう。
ANAマイルに交換できる
楽天カードを利用して貯まった楽天スーパーポイントは移行手数料完全無料でANAマイルに交換することができます。
ANAマイルを貯めている方にとって楽天ゴールドカードは魅力的と言えるでしょう。
楽天ゴールドカードのデメリット
楽天ゴールドカードにゴールドカードとして決定的なデメリットといえるものはありませんが、「あえて挙げるなら」という視点でデメリットについても紹介します。
ステイタス性はない
かつて「ゴールドカード=お金持ち」というイメージがありましたが、最近はゴールドカードにそれほどステイタス性はありません。
これは楽天ゴールドカードに限ったことではありませんが、審査基準が厳しくない楽天ゴールドカードのステイタス性はゴールドカードの中でも高くありません。
お買い物パンダデザインが選べない
楽天ゴールドカード最大のデメリットと言えば、LINEスタンプ等で有名な楽天の公式人気キャラクター「お買い物パンダ」デザインのカードが選べないということかもしれません。
クレジットカードを発行する際、自分の好きなデザインを選べるかどうか?といった点も大切なポイントになるでしょう。
楽天クレジットカードの場合、普通の楽天カードであればお買い物パンダデザインのカードを選ぶことができますが、楽天ゴールドカードではお買い物パンダデザインを選ぶことができません。
もちろんクレジットカードとしての中身はどんなデザインでも変わりませんからこれをゴールドカードとしての「デメリット」といえるかどうかは微妙ですね。
楽天ゴールドカードを利用した体験談
私は楽天市場で商品を良く購入しますが5%還元というのはとっても得した気分になります。
楽天ゴールドカードのメリットでも紹介しましたが、楽天市場は非常に品ぞろえが多く安い、しかも自宅まで届けてくれる。
生鮮食品以外は楽天市場で購入しているといっても過言ではありません。
全国特産の美味しい食べ物も豊富に取り揃えているのも魅力です。
楽天カードは年会費無料ですが、ポイントの差額2%分は楽天市場の買い物ですぐにペイできますし、ペイした後は国内空港のラウンジが無料で利用できるというメリットしか残りません。
かつてはゴールドカードの特典として空港のラウンジを回数無制限で利用できたようですが、現在は年2回までとなっています。
これを「改悪だ」という声もあるようですが、私は昔を知りませんしそんなにしょっちゅう空港を利用するわけではありませんから気にしたことはありません。
ラウンジでゆっくりする時間なんてない時の方が多いですし、ちょっと時間があいても空港内でお土産を買っていれば終わりですから。
楽天ゴールドカードの基本情報・特典について
楽天ゴールドカードの特典、サービスについて紹介していきます。
楽天ゴールドカードの基本情報
楽天ゴールドカードの基本情報を紹介していきます。
国際ブランド
国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBの3種類です。
年会費
年会費は本人会員が2,000円、家族会員500円(最大5枚まで発行可)であり、ゴールドカードとしてはリーズナブルな年会費になっています。
しかも、ETCカードは無料で発行できます。
付帯保険
1)死亡・後遺障害:2,000万円
2)傷害・疾病費用:200万円
3)賠償責任:2,000万円
4)携行品損害:20万円
5)救援者費用:200万円
海外旅行傷害保険は利用付帯になっており、旅行代金をカードで支払った場合に付帯されます。
なお、国内旅行傷害保険やショッピング保険の付帯はありません。
ポイントについて
ポイントの付与:100円ごとに1ポイントを楽天スーパーポイントで付与。
ポイント還元率1.0~10%。
海外旅行時におけるサービス
ゴールドカードは海外旅行で利用できるサービスが多くあります。
1)海外を拠点とするハーツレンタカーが10%OFFで乗車できます。
2)JAL・ABCの手荷物宅配サービスが最大で300円OFFになります。
3)ケータイ・WiFiルーターのレンタル料金が15%OFFになります。
4)成田・羽田空港パーキングで優待(ポイント3倍・楽天カード優待割引)を受けられます。
5)グアム・サイパンにある「楽天トラベル現地ラウンジ」において、日本語によるサポートを受けられます。
6)「楽天スマートパス」が発行され、グアム(40店舗以上)とサイパン(30店舗以上)で割引特典を得られます。
楽天ゴールドカードと楽天一般カードの違い
ゴールドカードの一般カードには無い主なメリットとしては以下などが挙げられます。
- 楽天市場、楽天トラベルを利用した際のポイント還元率が一般カードより1%アップします(楽天市場で5%以上、楽天トラベルで2%)。
- 国内主要28空港・ホノルル(ハワイ)・仁川(韓国)の空港ラウンジが無料で利用できます。
- ETCカードの年会費が無料になります(一般カードは500円)。
- 紙の利用明細書の発行が無料になります(一般カードは月額82円)。なお、紙の利用明細書を発行しないWEB明細も利用できます。
ちなみに、一般カードの年会費は無料で、ポイントの付与は一般カードもゴールドカードも100円で1ポイントです(ポイント還元率1.0%)。
仮に、楽天市場での1%の還元率のアップだけを見ると、年額200,000円(2,000円÷1%)、月額にして16,700円以上楽天市場で買い物をする人は、ゴールドカードにした方がお得になります。
逆に、楽天市場をそれほど利用しない人にとっては、ポイント還元の面でゴールドカードを利用するメリットはありません。
ただし、出張や旅行などで飛行機を利用することの多い人にとっては、還元率の1%の差よりも、空港ラウンジを無料で利用できることのメリットの方が大きくなります。
海外旅行時の特典もゴールドカードには数多くあります。
なお、一般カードではETCカードの年会費が500円かかるため、ゴールドカードの方がお得と言えます。
しかし、ETCカードに関しては、年会費無料のクレジットカーでもETCカードの年会費を取らないのが一般的なため、有料となる楽天一般カードのETCカードを利用しなければいいだけの話です。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違い
プレミアムカード(年会費1万円)はゴールドカードの上位ランクに当たるため、ゴールドカードには無い以下などの特典があります。
- 世界800ケ所以上の空港BIPラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスが発行されます。
- ポイントアップされる優待コースを利用できます。
- 誕生月は楽天市場・楽天ブックスの利用でポイントが6倍になります。
- 海外旅行傷害保険の保障が充実し、国内旅行傷害保険も付帯されます。
- ショッピング保険が付帯されます。
プレミアムカードとゴールドカードの最も大きな違いはプライオリティ・パスが利用できることです。
海外によく出かける人には非常に価値の高い特典です。
ゴールドカードでも空港ラウンジを使えますが、プライオリティ・パスで使用するラウンジはサービスもグレードも数段格上です。
ただ、年会費が1万円もするのにポイント還元率は一般カードと変わらないため、滅多に海外旅行に行かない人には疑問の残るカードです。
プライオリティカードに関しては詳細の記事を書いています。
是非以下よりご覧ください。
また、楽天プレミアムカードについて詳細の記事を書いていますので、興味のある人は是非こちらをご覧ください。
まとめ
楽天ゴールドカードは楽天カードと楽天プレミアムカードの中間に位置するカードでありながら、ポイント還元率では楽天ゴールドカードが優位ではないかと考えます。
年会費もゴールドカードでは2000円と破格の安さですが、それだけにゴールドカード並みの特典があるかというとそこは疑問点があります。
ただ、楽天利用者にとってはやはりポイント還元が非常に高いというのはメリットとしてあるので、ぜひ検討してもいいと思います。